女性がきれいに見えれば立派な中年である〜ウルトラQとウルトラマンのオススメエピソード

女性はみんなかわいく見えるようになってこそ、正しい中年のオッサンである。

と、ここ数年ネタ3割、事実3割、目標というか願望4割程度の比率でよく言っているわけだけれども。

はなし変わって、最近やっと少し遠くのツタヤにウルトラQ の DVD がレンタルされているのを発見して、やっと全話観ることができた。「やっと」などと言うぐらいなら買えばいいじゃんというかもしれないが、そんな金あるか。妻子持ちを舐めてもらっては困る(いばるな。

また、Hulu でもいくつかウルトラシリーズが配信されており、ウルトラQに続けて初代ウルトラマンを1話ずつ頭から見直すのが最近の就寝前の日課となっている。

ウルトラマンは子どもの頃から何度も繰り返し観ているのだけれども、やはりなんというか初代ウルトラマンは軍隊色が弱いし、全体的にポップなので、大人の目線でも単純に何度観ても楽しい。他のウルトラシリーズはやはり時代的に古いなあとかいろいろ思ってしまうのだけれども、初代はやはり別格におもしろいし、隊員たちがじゃれてるカンジが、イイトシの大人たちがいたずらしているようでいつ観てもシャレてるよねーと思ったりする。

で、僕なんかが子どもの頃に観たのはいわいる「ウルトラマン80」スタート直前の数年間、夕方に再放送されていたものである。

当然初代ウルトラマンはもっと昔に作られたものだということは知っており (1966年放送。ちなみに僕が生まれたのは1972年)、小学生だった僕にとって、桜井浩子さん演じるフジ・アキコ隊員は当然お姉さんであるし、古い映像だということを知っているだけに大変失礼ながらむしろおばさまだと認識していた。

で、立派かどうかは別として、中年となった今、ウルトラQおよびウルトラマンを見なおしてびっくりした。

ユリちゃん (ウルトラQで桜井浩子さんが演じられた新聞記者「江戸川由利子」) かわええな!

とてもスレンダーで可愛らしいお嬢さんである。びっくらこいた。

いやまあ、自分もトシをとったなと。いや、むしろいいトシをとったなと、ちょっと得した気分になったのであった。

ウルトラQ及びウルトラマンに1話ずつゲスト出演されている若林映子(あきこ) さんのお美しいのもびっくりした。イマドキのテレビに出てる女優さんでもここまでおキレイな方いらっしゃらないんでないかしらん。なんでもその昔 007 にボンドガールとしてご出演されて、日本以上に海外でとても人気を博されたとか。知らんかったなー。

というわけで、おっさんになって改めて観たら意外なことに気がついて、とても得したというおハナシ。

そんなわけで、今回はそういう視点でオススメのエピソードを紹介してみようという趣向である。

ウルトラQ 第9話「クモ男爵」

若林映子さんがお美しくて驚いた。

ウルトラQ 第17話「1/8計画」

ウルトラマンで「巨大フジ隊員」となるのは有名だけれども、その前にウルトラQでユリちゃんは小さくなってたりする。小さいのも可愛らしいが、このあたりから万城目に対する恋心みたいなのがはっきり出てきてまことに愛らしい。

ウルトラQ 第28話「あけてくれ!」

脚本を後に金八先生で名を馳せる小山内美江子さんが執筆された異色作。若き日の天本英世氏の怪演ももちろん必見ながら、冒頭から一平を置き去りにして遊びに行こうと万城目を挑発するいつもと違ってちょっと扇情的なユリちゃんがちょっと危ういカンジ。

ウルトラマン 第5話「ミロガンダの秘密」

若林映子さんがカラーで登場。たいへんお美しい。

Hulu はこちら

あ、ウルトラマンはまだ観てる途中なので、気が向いたら今後追加するかもです。

ウルトラQ及びウルトラマンはバンダイチャンネルでも配信されているので、観れる方はそちらもオススメ。

バンダイチャンネル

コメント

  1. 通りすがり より:

    ゆりちゃんは、めっちゃかわいいですね。

    最近、当時は何とも思っていなかった安室奈美恵の15年くらい前の映像を、
    改めて見て、そのすごさとかわいさを、今更ながら認識していたりします。

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